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Q&A
Q:BIOS(バイオス)て何ですか?
A:BIOS(Basic Input / Output Systemの略)
キーボード、ディスプレイ、HDDといったデバイスをコントロールする基本プログラム。OSはBIOSに命令を出すことで、これらのデバイスをコントロールする。このBIOSはマザーボードのROMや書き換え可能なEEPROMに保存されますので、HDDを交換しても一度アップデートしておけば再アップは不要。

Q:5年前(2000年)のPCスペックは、どの程度でしょう?
A:当時は、CPUにペンティアム4が発売されておらず、ペンティアムV:866MHz。メモリは、128MB搭載を512MBにアップしました。余談ですが、1993年Windows3.1が発売された当時購入したPCは、HDD:430MB、メモリ:8MBでした。今回購入のHDDキャッシュバッファ8MBと同等ですから、時代の流れにビックリです。

Q:これって、外付けのHDDではまずかったんですか?
A:外付けは、OSがブート(起動)できません。I_Oデータ社か?どこかのメーカーで、外付け起動可能なHDDも発売したようです。

Q:デスクトップPCに160GのHDDをIEEEで接続しています。簡単で手がかからなかったです。
A:起動用でなく、増設増量の場合はUSBやIEEE。または、増設内蔵IDE ATA(スレーブ設定)で接続することが出来ます(起動HDDはマスターに設定)。

Q:マルチブートとは何ですか?
A:マルチブートは、デュアルブートとも言う。XP以前のOSはHDDの先頭、Cドライブ(領域)にインストールしないと起動できない。しかしXPは、CドライブのMeや2000を残したまま別のパーティション(D:¥以下)、または増設内蔵のHDDから起動可能。但し、CドライブのMeや2000を削除するとXPが起動できないので要注意。また、マルチブートのXPインストールは、通常の方法とは少し違うのでこれも注意。

Q:マルチブートのメリットって何でしたっけ?
A:メーカーパソコンなど古いOS(Windows2000)から最新のOSに変更して、快適に使う狙いが有って、古いOSに最新のOSを上書きUpdateすると、旧ドライバ(Update用のドライバを出していないこともある)、旧ソフトがうまく動作しない場合が有ります。この様な時、無理にUpdateせず、同一PCのHDDに違うOS(WindowsXP)を入れることが出来ます。アプリソフトは、XP対応のものを購入すれば快適に使えますし、古いアプリソフトでも新OSに、全く問題ないものも有りますので当然活用します。

Q:HDDを交換して半月に成ります。PCを操作していない時に、HDDが回転して気持ちが悪い!?
A:WindowsXPは、キーボードやマウスなど周辺デバイスが入力待ちの状態を利用して、“ディスクデフラグ”が自動的に起動してHDDを最適化する機能が備わっている。なにも操作しないのに、やたらHDDのアクセスランプが点滅するのは、この機能が働いている場合が多い。一見コンピュータウィルスに感染しているような錯覚を覚えるので、人によってはこれを無効にしたいと思うだろうが、無理に無効にする必要はないと思います。無効にする方法は、レジストリを書き換える必要が有ります。むしろこのような状態が発生したら、たまにはディスクデフラグを手動で実行してください。但し、あまり頻繁に行うとHDDの寿命が短く成る、と言う人もいます!?

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