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  原子力発電システム
(中部電力浜岡発電所)
化学プラント
(日石精油所の例)
製鉄所
(新日鉄君津製鉄所)
要員 4システム
運転員は24H 3交替
最新鋭4号システムは
    6人×3S=18人
要員数構成の基本的考え方
「エマージェンシーシャットダウン
 の時に
@ 安全に止められる
A 環境問題を起さない。
B 生産助材のムダを最小限
  にする。
を考えた要員計画とする。」
@AはMUST、BはWANT。

*高炉12人×3S×4組
  =144
*転炉4人×3S×4組
  = 36
*連鋳3人×3S×4組
  = 27
*熱延3人×3S×4組
  = 27
*焼鈍4人×3S×4組
  = 36
人に
ついての
方向性
(無人化
か?)
* 水力は無人化へ
* 火力、原子力は安全のため
  無人化の方向ではない。
資格を持った技術者
  運転する。
原子力…国レベルの資格
火 力…社内レベルの資格
定常運転で肉体的作業は0
しかし基本的に無人化の方向
 ではない。
(特に日本では、資格を持った
 人が居なければ運転出来ない)
コクピット思想(機長のイメージ)

最小要員による最高品質
 ・最大能率の追求


システム

規模
EX.4号機
     1100万kw,3800億円
1プラント 1000億円
(制御Point数 6000〜8000
         Point)

高炉2基と上記プロセス
他にコークス、焼結、冷延、
 メッキが2セット

人の仕事

システム
側の変化
監視業務……報告書記録
* 従って支援システムが
  必要で1号⇒4号にかけて
  大幅に取入れた。
  圧力、温度(各所の)幅管理、
  外れれば人に知らせる
       アナウンシューター



オペレーターの管理スパンの
 広がりからCRTの導入発達
  スクリーン操作でゲーム感覚
* 脱熟練化してきた。
* EIC統合オペレーション
(E…電動、I…計測、
 C…コンピューター)
* キャッシュディスペンサー
  的操作
人と
システム
の視点
* 操作盤……
   エラーを起しにくい配列,
   メインのところはスイッチ
   補助系はタッチスクリーン
   等
  (運転者の計画への参画)

* コクピット型操作室
* トレーニング・シミュレーター
 (事故を想定したトレーニング)
* バーチャルとリアルの区別が
   つかなくなりつつある。

* コクピット思想
* スクリーン操作、ゲーム感覚
   
今後の
動向
*技術的
進歩
*人に対
する
施策
etc.

* 出光興産の場合
オペレーターの呼称を廃止
 ⇒プラントエンジニアー(大卒)
生きがい、働き甲斐のある
  職場作り。
* 成果を自分のものに
  する。
* 製品の情報を得る。
* AIを進歩させる。
  (自分で改善できる)
* 操業支援システム
  ⇒マネージメント支援
    システム
   

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