"巨大システムと人"の調査 |
<主旨> |
生産システムは、好むと好まざるとにかかわらず大規模化、複雑化、高機能化しつづけ、その成果としての高生産性、フレキシブル性を得ることになる。 しかし、その方向として完全無人化を目指しているのだろうか。 否、人が生産活動をしているという基本が変わらない限り、完全無人化という考え方はないと思うし、経済的でもなさそうだということもわかっている。 とするならば、生産システムと人との関係はどんな関係がベストなのだろうかと考えた時、 基本は'人が喜びと誇りを感じる関係'(我が社の社是にある) どんな喜びか?――〉生産行動に喜びと誇りを感じる 操作の楽しさ 自分でなければできない 社会貢献、etc というような事が考えられるが、現在の大規模システムでは、このような点をどう考え、どう設計し、どう運用しているかを調べてみたい。 <質問事項> EX. ・無人化を狙っているのか? ・狙っているとしたら、可能性と問題点は? ・狙ってないとすれば、人との関係をどのように考えて設計、運用しているのか? ・人の役割は何か? ・人とシステムとのコミニュケーションは? ・オペレーターと管理者との違い、役割は? ・メンテナンス担当者とのかんけいは? |