第88回都市対抗野球 打線爆発ホンダ10得点快勝 JR四国降す
社会人野球の第88回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は大会3日目の16日、東京ドームで1回戦3試合。第2試合はJR四国(高松市)とホンダ(狭山市)が対戦。ホンダ打線が2ケタ14安打で10点を奪って快勝、JR四国を10−0で降して2回戦にコマを進めた。
○ホンダ(狭山市)10−0JR四国(高松市)●(七回コールドゲーム)
ホンダは三回、1番・木浪の右越え3点本塁打で先制。五回には、相手守備陣の乱れにつけ込み木浪の右前適時打など4者連続適時打で4点を加え、突き放した。七回にも5番・遠藤の適時三塁打などで10点差をつけ、JR四国の攻撃を0に抑えコールドゲームとした。
岡野ホンダ監督が「5点打線」と誇る打線が中盤に爆発、JR四国の先発・田内が打ち込まれ、JR四国は万事休した。ホンダは、ホンダ鈴鹿、ホンダ熊本に続いて初戦を突破。出場3チームそろって2回戦進出を決めた。
毎日新聞(2017-07-16)
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