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Q&A
Q:キャッシュ・バッファって何ですか?
A:キャッシュとバッファは、同じような意味合いで、一度取り出したデータを次に使うまで一時的に貯めて置く場所の意味(メモリ)。HDDでは、取り出したデータや書き込むデータを一時蓄える。またCPUは、HDDやプリンタなどに比べて高速なので、CPUで高速処理されたデータをいったんバッファに蓄え、周辺機器の処理速度に合わせて順次データを送り出す。PC内部や周辺でのデータの流れには、スピードが速い部分と、相対的にスピードの遅い部分があり、スピードの速いところが無駄に待たされることがない様にキャッシュが使われる。HDDのカタログには、キャッシュ・バッファ2MBや8MBと表記される。CPUは1次、2次キャッシュメモリが有って、CPUとメインメモリの中間に位置する高速なメモリをキャッシュメモリと言う。

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