<Q>
メール設定に注意! メール返信のエチケット
<A>
気安い仲間に出すメールなら、「エチケット?そんなのあるの?」で問題ないが、そうでない方に出す返信は注意!
受取ったメールの全文を返信便で送り返すのはご法度。返信便は、必要な部分だけを引用して使うのがコツ。
《 対応 》
返信時に元のメーッセージを表示しない
メール設定手順 《 Outlook Expressの場合 》
1)メール作成画面にする・・・受信トレイ画面
2)上段ツールバーの「ツール」を選択する
3)「オプション」を選択・・・オプション画面になる
4)「送信」を選択をすると6項目のチエックポイントが出てくる。その中の5項目に
「返信に元のメッセージを含める」・・・とある、ここにチェックを入れない。下段のOKをクリップする。
これにより・・・「返信に元の文章が含まれなくなる」。返信をクリックしても相手からの文章は自動的に画面から抹消されるので新たに作成した文章だけが送信されることになる。
《 補足:Microsoft Outlookの場合 》
受信トレイ⇒ツール⇒オプション⇒初期設定⇒メールオプション⇒「返信/転送時に元のメッセージを閉じる」に「チェック」を入れる⇒OK⇒OKをクリック。
返信便の模範例
下図の赤線で囲った箇所は、受信文の必要な箇所だけを引用した。
引用した文の行頭には必ず「>」をつけることがルールになっている。
記:大澤 敏夫 (2003-10-15)
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