ハイブリッド100万台体制
トヨタ「プリウス」増産、ホンダ新型


 トヨタ自動車は2009年までにハイブリッド車「プリウス」の国内生産を07年より6割増の年間45万台程度に引き上げる。原油価格の高騰や環境問題を背景に、省エネ車の需要が世界で拡大しているため主力工場で増産に踏み切る。ホンダもハイブリッドの新型車投入などで年間販売を2年後に50万台にする。両社のハイブリッド車全体の生産・販売は10年までに年100万台規模となり、量産車の中でも主力車種に浮上する。

 プリウスの07年の生産台数は06年比33%増の約28万台。一部の中国生産分を除き、主に堤工場(愛知県豊田市)など2工場で生産している。09年にも計画する全面改良にあわせて大幅な増産体制を敷く。      

nikkei.co.jp(2008-03-28)