第15回 中国砂漠植林に参加して
9月12〜16日までの5日間中国砂漠植林に行ってきました。EGOBメンバーでは末永さん、柳沢さん、現役では栃木EGの小林さん等含め関東、関西方面から事務局もいれ60人の大部隊でした。今15回で中国内モンゴルのホルチン砂漠での植林は終了すると言うことで参加者が多くなったようです。植林は勿論主テーマでしたが現地の子供達との交流はそれなりに夢と未来への希望を感じさせられるものでした。
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<< ホルチン砂漠植林地3日間で感じた事 >> ◎ソフト面、 ハラウソ小、カンチカ2中の子供達との協同植林ではただ植えると言う事だけでなく、人と人の交流が将来の夢と希望を持たせる素晴らしい機会であり、こういった地道な取り組みが本当の国際交流かもしれないと思いました。併せて植林の現地化と言う意味では地元の人達が実際にホンダの喜びの森を学習し、且つノウハウを取得して自分達のものとして地元での展開に生かしていると聞き大変心強く思いました。又中国政府の植林奨励策もあり、且つホンダ喜びの森での菊地会長の指導のもと囲柵、適地適木という植林方法が、中国各地やモンゴル国等から植林の指導要請が数百件もあるとの事、この事業が地域に根ざして継続されていく事だろうと心強く思いました。 以上のように砂漠植林はただ植えるのでなく、厳しい自然との共生、将来の夢と希望の子供達を含めたふれあい交流や、実作業をやって得られた植林ノウハウを大人たちが拡大していき地元民の生活向上に役立つ事、それが強いては緑のパワーを増しCo2削減や黄砂を減らしていき環境改善になっていくのではないでしょうか。更にホンダの喜びの森、森林農場が広がっていく事を期待して止まない。 最後にホンダ中国砂漠植林に参加してほんのチョッピリではありますが、本人自己満足的に自然環境の改善に役立てたのではと思い嬉しい気持ちになれた次第であります。 記:貝吹 繁雄(2006-09-17) |