ホンダ、米加全工場で塗装工程を環境対応に刷新

 ホンダは米オハイオ工場とカナダ工場で合計約200億円強を投じ、2009年をメドに大気汚染物質が出にくい水性塗料を使用する塗装設備に切り替える。米国は日本よりも早く大気汚染物質の排出規制を強化しており、塗装工程の刷新は自動車メーカー共通の課題となっている。今回の投資でホンダは米国とカナダの4工場すべてで環境に対応した塗装設備の採用がほぼ完了する。

 設備を刷新するのはオハイオ・メアリズビル工場の第一ラインと、カナダ工場の第一ライン。車体表面に着色する上塗りと、その前処理の中塗りの工程をそれぞれ水性塗料を使用する設備に切り替える。

nikkei.co.jp(2007-02-25)