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オークネットは、同社の中古車テレビオークション（競売）での2005年12月の成約台数ランキングをまとめた。ホンダの軽自動車「ライフ」が14カ月続けて首位を獲得した。２位はスズキの軽自動車「ワゴンＲ」で、11月と変わらず。３位には独メルセデス・ベンツの「ベンツ Ｓクラス」が続いた。 上位20車種の中に、輸入車が９車種入った。Ｓクラスのほか、独ＢＭＷの「３シリーズ セダン」が４位、メルセデス・ベンツの「ベンツＥクラス セダン」が６位と人気が高い。同様に、ライフ、ワゴンＲなど軽自動車は３車種、トヨタ自動車「セルシオ」や同「クラウン」などセダンは３車種がくい込んだ。 メーカー別で見ると、上位20車種のうち、ホンダ、メルセデス・ベンツがそれぞれ５車種を占めた。ホンダは軽自動車のほか、「ステップワゴン」「オデッセイ」のミニバンに支持が集まった。メルセデス・ベンツは「Ｃクラス セダン」も10位以内に入った。ほか、富士重工業が「レガシィツーリングワゴン」など３車種を20位圏内にランク入りさせるなど健闘した。 日経産業新聞(2006-01-16) |