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ホンダ「Civic」がトップ 米NICB（National Insurance Crime Bureau：全米保険犯罪局）は、2004年の米国盗難車ランキングを発表した。ホンダ「Civic」の1995年モデルがトップ、2位がトヨタ自動車「Camry」1989年モデル、3位がホンダ「Accord」1991年モデルとなった。 
2004年の盗難車台数は123万7114台で、2003年より2万3357台・1.9％減った。地域別に見ると、北東部は前年比9.7％減、中西部は同4.4％減、南部は2.9％減となった。しかし、カリフォルニア州などの西部は36.2％も増加した。
NICBでは、「鍵をかける」に始まり、「音や光で犯罪者を威嚇するセキュリティ装置」「イモビライザー」「車を動かした途端に所有者や警備会社、警察などに通報するトラッキング装置」などの盗難防止策を重複して実行することを勧めている。 （櫛谷 さえ子＝日経Automotive Technology） 日経Automotive Technology(2005-11-09) |