【パリ5日共同】自動車のF1シリーズに参戦中の佐藤琢磨が所属するBARホンダが5日、規則違反により国際自動車連盟(FIA)の審議機関である国際控訴裁判所から2レースの出場停止と第4戦のサンマリノ・グランプリ(GP)での成績を無効とするなどの裁定を受けた。 これによりBARホンダはスペインGP(8日決勝)とモナコGP(22日決勝)の2レースへの出場ができなくなった。 サンマリノGPで佐藤のチームメート、ジェンソン・バトン(英国)に車体重量違反があったことを、FIA側が悪質な違反とし、今季残り15戦の出場除外などを、4日の聴聞会で国際控訴裁判所に求めていた。 《追記》 ☆B・A・R Hondaの声明(ここをクリック) ☆福井社長のコメント(ここをクリック) NIKKEI NET(2005-05-06) |