ニュージーランド旅行

 5/11〜5/24、14日間のニュージーランド旅行をしてきました。SRASの心配もなく無事帰国出来ました。 オークランド⇒クライストチャーチ⇒カイコウラ⇒ネルソン⇒モッエカ⇒ムリチソン⇒スプリンクスジャンクション⇒ハンマースプリングス⇒クライストチャーチ⇒ゲラルドイン⇒レークタカポ⇒マウントクック(雨のため中止)⇒クインズタウン⇒ミルホードサウンド⇒オークランド⇒帰国。

 一言での感想は、ニュージーランドでは大自然と共存しながら豊かな生活をエンジョイしてる。人間はあくまでも自然破壊しないで、自然と共存しながら生活をして行くことが重要ですね。 文化の進化と共に自然破壊し、金儲けは出来たが、自然と心が失われてきた。ニュージーランドの大自然の中にいると、人間本来の姿はこの自然と共にあることだと感じられた。

 ホエールウオッチングは運良く、すぐ傍で鯨、鯱、イルカと順番に見られて最高でした。マウントクックは残念ながら大雨のため中止になったが帰国後ニュージーランド観光のテレビで見たので行った気になりました。クインズタウンでは飛行機が天候悪化で飛ばず一日中飛行場にいたため、オークランド二泊が一泊になり残念でした。
 また何処の土産物店に行ってもワーキングホリデイで働いている日本女性が多く見られたが男性は少ない。日本女性は偉いと思った、バンザイですね。

カイコウラはホエールウォッチングで有名な海沿いの小さな街。大小さまざまな海洋生物が集まるため、各種の海のエコツアーが行われている。カイコウラとは、マオリ語で「クレイフイッシュ(伊勢海老)を食べる」という意味だそうです。(イルカの大群に出くわした)

カイコウラ、ホエールウオッチングクルーズ船上からの鯨の雄姿。塩吹き態勢から水中に潜るため尻尾を挙げてから潜水して行く。




ネルソンの街から一時間ほどの場所に位置し変化に富んだ美しい海岸線。”黄金海岸”とも言われ砂が金色してる。


クライストチャーチの街は南島で一番大きな町(人口31万人)の中心街。1864年に建てられたゴシック様式のイギリス国教の大聖堂。

トランツアルパイン高原列車の旅、アーサ−ズパス国立公園。ハイキングの途中の絶景ポイントでのショット。 

アーサーズパス国立公園より、クライストチャーチにバスで帰る道中、山口県の秋吉台に似た大きな奇岩群。

記:山中 幸三(2003-06-09)