雲南(中国)旅行

 広州から
 残暑が厳しいようですが、お元気にお過ごしのことと思います。広州は、まだまだ 暑く、今朝も近くの川縁(珠江)を散歩しましたが、気温は30度近く、湿度も高く なんとなく気だるくなる様な感じです。日中の今は、もう35度近くになっているようで す。休日の今日は、少しゆっくりと過ごして居ります。

 雲南旅行
 連休中に、雲南(昆明、大理、麗江)を旅してきました。近年、観光開発され日 本人にも人気があるようです。少数民族、中国茶、近くに東洋一と言われるゴルフ場 がある、山・川が美しいなどなどのところです。 気候は、年中温暖ですが、丁度雨期にあたり曇ったり雨が降ったりしておりまし た。 この地方は、西の秘境と言われるだけあって、2400から2700メートルの所 に市街地がある。空港に降り立ったら、少し息苦しい感じ(軽い高地病か?)になりましたが、爽やかでした。
 その時の写真を解説付き(?)で下記に示します。

昆明の空港から西山森林公園へ、龍門と言う所、門の下の丸い石に触れると幸運を呼ぶことが出来るとか

石林、公園に入ったすぐの所で、背景のような岩が延々と続く。ブーゲンビリアなどの花も美しい。

石林、地上にある鍾乳洞?、奇岩、美しい石、不思議な石などが沢山ある。人出も多い。頭上の石は大地震で崩れてきたもの。
お茶屋で 松島奈々子に良く似たかわいい少数民族の女性がお茶の説明をしながら(可愛い小姐に惑わされてお茶を買った)

麗江で、ナシ(那西)族という少数民族に伝わる象形文字(トンパ文字)。今では読み書き出来る人が数人になっている。これは民族館の中の解説版 世界文化遺産の日を前にして、右端の女性は広州の旅行社の営業ウーマン。中国へ来て間が無い二人のVIP(?)の日本語ガイドを旅行社が配慮し添乗してくれた
ナシ族のショウを見に行ったが、そのショウに出演する部族の長。ショウの始まる前に
大理で、白族が多い。ガイドも民族衣装で、藍染・絞り作業を見る。

崇聖寺三塔が街のシンボルである。その山門を前にして、両手に花

シンボルである三塔が境内の池に映る


再び昆明で 花市場が有名で、花を求めに行った。大変安くて沢山の花がある

夕刻の帰社時間。やっと自転車の大群にあった。北京でも上海でも、広州でも見られなかった。

記:川崎 拓央(2002-09-01)