「シビック」が復活、初公開…東京オートサロン

 世界最大級のカスタムカーの展示会「東京オートサロン」が13日、千葉市の幕張メッセで始まった。

 ホンダは主力車「シビック」を今夏に日本で約6年ぶりに発売すると発表し、車両を初めて公開した。自動車各社も走行性能を高めたスポーツ用多目的車(SUV)などを披露した。

 シビックは1972年に発売されたホンダの主力車種だが、スポーツモデル「タイプR」を最後に2011年に国内での量産販売を終了した。オートサロンではセダンやハッチバック、「タイプR」の3モデルが披露された。セダンとハッチバックは高出力の1・5リットル直噴ターボエンジンを搭載し、力強い走りと省エネを両立している。

《追記》
☆本田技研工業情報 「日本で今夏発売予定の新型「CIVIC(シビック)」シリーズを東京オートサロン2017で日本初披露」ここをクリック

yomiuri.co.jp(2017-01-13)