ホンダが合同テストで始動 マクラーレン搭載で6周


 自動車のF1チームによるシーズン開幕前の合同テストが1日、スペインのヘレスデラフロンテラで行われ、今季から復帰するホンダのエンジンを搭載したマクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソ(スペイン)が新型マシンの「MP4―30」のハンドルを握った。英スカイスポーツ(電子版)によると、6周走り、ベストタイムは1分40秒738。この日走行した7チームでは最も遅かった。

 ホンダのF1総責任者の新井康久氏は「(F1の現場に)ホンダが戻ってきたことにわくわくしている。テストでは空力を確認したい」と話した。

 合同テストは4日まで行われる。〔共同〕

《追記-1》
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nikkei.com(2015-02-02)