そば打ち(半機械化) 全工程:25分

 明日は大つごもりで年越しそばです。そば打ちですが、以前は本格的にやっていたのですがカミサンに粉を散らかさない・片付けをきちんと自分でと言われまして、家はせまいし。それで邪道ですが、こんな方法を考えたのです。今はやりのホームベーカリーでは、うまくこねる事が出来ませんので、餅つき機を利用した次第です。内容を添付致します。馬鹿丸出しで・・・・・。


ねり機(餅つき機・一部改良)に、そば粉320グラム・強力粉80グラム・天然水を粉の総量に対し約50〜53%を投入し、およそ7分間回転こねて、取り出す。本格手打ち工程の内『水回し』完了

フライパン(表面テフロン加工済み)に入れ、手で物を左回転させ菊状にこねる。一押し一回として約15回ほどこねる。

横にしてロール状に回転させ空気を抜き円錐形にする。

本格手打ち工程の内、『くくり・練り・へそ出し』完了

木枠に入れる。

木枠から取り出す。

包丁で四分割する。

本のし前に麺棒で約半分のしておく。

半分のした物を機械で更にのす。本格手打ち工程の内『本のし』完了

『本のし』完了後、機械で切る。本格手打ち工程の内『切る』完了

打ち粉を均一に良く払って置く。

完成

記:松本 進(2010-12-30)