最近は、世界的に地球温暖化のためか、天候不順が各地から報じられております。経済のほうも、１昨年のリーマンショック以降経済問題だけでなく、天災（地震や火山の噴火、豪雨など）の影響もあり、なかなか景気回復が本格化しません。また、微笑みの国タイでは、政争のためにバンコックが政情不安になり、機能が麻痺し、日系企業でも休業を余儀なくされています。

　そんな中ですが、５月の初旬にタイ・プーケットにバケーションに行ってきました。その報告を兼ねて、バケーションクラブが、キャンペーンをしておりますので、あわせてご紹介をさせていただきます。

　５月８日の午前１１時発　成田からバンコック経由でプーケットに　政情不安を伝えられていましたが、空港はまったく平穏でした。トランジット、空港内を端から端まで移動した感じ。そして、ゲートからバスに乗って行き着いた先には、なんとジャンボが待っており、タラップを上りました。到着後に、ホテル手配の（有料）迎えの車で約３０分。真っ暗な中を走りホテル到着。午後１０時前。　チェックインをして宿泊した部屋は、�Aベッドルーム・キッチンのある広い部屋。最大大人６人まで宿泊できるところ。料理道具・食器もそろい、自炊も可能です。洗濯機もあるので、洗濯も可能。

　浜辺までは、徒歩で６分くらいでしょうか？プールやレストラン・ショッピングモール・スーパーも揃ってます。１０分くらいのところには、同じマリオットのホテルとリゾートクラブのビレッジがあり、そちらには大きなプールやレストランもあります。

　１日目は、ホテルの周りをうろうろと・・・

　２日目は、午前中マリオットバケーションクラブ説明会に参加、午後はプールでのんびりと読書など。

> 　３日目は、日中はプーケット１日ツアーに参加　夜は、ファンタシー（ＦａｎｔａＳｅｅ）　と言うテーマパーク行き、夕食バッフェとショーを楽しむ。

　４日目が、昼にホテルをチェックアウトし、帰国へ　バンコック経由成田着　翌日の午前７時（１３日でした）。

　以下に、滞在中の写真を何枚か貼り付けました。

ホテルのそばの海岸で

同左

　美しい砂浜が、数キロ続きますが、人影はまばら、波が結構高く遊泳には不向きでしょうか？日中は、ぱらぱらと海に入ったり日光浴をしている程度。ビーチ遊びには、他の地区へ移動するようでした。夕日は、水平線のほうは、毎日薄曇で、丸いくっきりした夕日は見ることができませんでした。

　隣のホテルのメインロビーの正面にプールのような水がはってあるスペースがありましたが、そこで毎日午後６時から、伝統的な踊りが披露されるようです。神秘的でもありました。

ホテルの前庭で、民族舞踊。

同左

　１１日には、プーケット・ツアーに参加しました。２つほど他のホテルに滞在中の人たちをピックアップし、景色のよいところ（３つの代表的なビーチが望める）、タイ系の寺院　中国系の寺院　大きな観音像　象のライディング（初めて象に乗りました）　昔の農園（プランテーション）見学…ここでは、ゴムの樹液採取から生ゴムの生産までの実演、サルにさせる椰子の実採取…　などを見学　そして、途中では買い物案内（？）で、カシューナッツ（タイの特産　カシューアップルというものの中の実を手で一つ一つ割っていました）　宝石加工場　の案内があり、お土産にカシューナッツを買いましたが・・・
　ちなみに、ゴムが産業のＮＯ１　ＮＯ２はココナッツ　観光と農業が主体の地域です。

小高い丘、ビーチを臨んで写す

タイ式寺院

　タイ式寺院は、とにかくきらびやかで、金ぴかです。さすが、微笑みの国・仏教の国です。寺院に入るときは、靴を脱ぎ帽子をとるように指示をされます。
　途中で、数年前の津波被害の件を聞きましたが、ほとんど問題がなかった、とあっけらかんとしているのは、意外でした。報道では、一部のことがすべてのようにされることもしばしばですね。

　象に初めて乗りましたが、乗り心地は決して良くないですね。パイナップルが好物だとかで、降りたところにはエサを売っており、食べさせました。手を舌でなめられましたが、あまり気持が良いものではないですね。

　猿が、椰子の実を採取する仕事　そのために、訓練をするそうです。

　ホテルを朝８時半出発、昼食込み　ホテル帰着が、午後５時のツアーでした。英語のできるガイドが付きました。

　夜はファンタシーというテーマパークへ。テーマパークの営業時間は、夕方の５時から１１時半　ラスベガスの向こうを張る（？）という、ショーが見世物です。出演者　総勢３００人以上（？）王子様と村娘が結ばれる（？）様なストーリーがあり、民族舞踊、マジック　空中ショー　像が１６頭出てきて演技をしたり、トラが出てきたりヤギが出るは鶏も出る　鳩も飛び出すと賑やかなこと　結構見応えがありました。

テーマパーク　入り口付近

テーマパーク　大食堂（バッフェ）

　ゆったり・のんびり過ごした３泊５日（機中泊１）の旅でした。

<<追記>>
旅の紹介は以上にして、マリオットバケーションクラブの特別キャンペーンをご紹介します。マリオットバケーションクラブ・プーケットの特別キャンペーン　『無料体験宿泊　３泊４日』　の紹介です。

”小生が、クラブにメールアドレスを紹介し、改めて詳しい案内や具体的な日程などを打ち合わせていただく”というものです。条件は、９０分から２時間のメンバーシップ説明、入会条件や入会後のメリット、利用方法などなどの説明、に参加して頂くことだけです。入会していただくかどうかは、自由選択です。もちろん入会しても良いししなくても良い、ということです。往復の旅費と食事代はご自分の負担です。

広々したところ、青空の下でのんびりと時を過ごされるのも良いのではないでしょうか？ フィッシング　ダイビング　シュノーケリング　ゴルフ　なども楽しめるようです。フルーツの宝庫でもあります。

参考までに私たちは３年前に　マリオットバケーションクラブに入会し、札幌や鳴門のルネッサンス　マリオット系のホテルの無料宿泊　クラブ形式のリゾートクラブの利用　などを何度かしております。また、このクラブに入会すると、インターバルインターナショナルというのに参加することも出来、格安であるいは無料（保有のポイントを使って）で世界中のリゾートクラブを利用することが出来ます。

記：川崎拓央(2010-5-29)