年末の２７日に６年間使ったディスクトップパソコンが壊れてしまいました。仕方なく今度は、ノート型のＷindows７の入ったパソコンを購入しました。無線ＬＡＮも設定し、メールや、インタネットも見れるようになりましたが、今までのＸＰと違い慣れないこともあり、非常に使い勝手が悪く困っています。特に、エクセルやワードは慣れるまで時間がかかりそうです。

　トラブルが一つ発生しました。インターネットのＩＤやパスワードの必要なホームページの一部の開かないことです。

　具体的には、ホンダ倶楽部のホームページでは、ホームページ画面からEnterを押してＩＤとパスワードを入れる画面となり、ＩＤやパスワードをいれてページを開こうとすると・・・

「ユーザー名パスワードを安全でない方法で送信することを要求している」⇒
「InternetExplolrerは動作を停止しました」⇒
「問題が発生したためプログラムが正しく動作しなくなりました」⇒
「プログラムを閉じられ解決策がある場合はWindowsから通知されます」⇒
「プログラム終了」
となります。

　また、あるホテルの会員ページを開くため、設定して開こうとすると・・・

「アクセスエラー」⇒
「正常にログインできませんでした」⇒
「プラウザのcookieが有効になっているかご確認ください」
で終わってしまいます。

　セキュリティは、ノートンを使っており、アンインストールしても解決できず。

　パソコン製造メーカの富士通に設定方法など教えてもらって実行するも解決できず。

（Internet Explolrerのバージョンの関係ではないかとのことで、）ホンダ倶楽部に相談してみたがまったく関係ないそうで、インプライベートのフイルター設定を変更する必要があると回答でした。

　以上のようなことで、対応に苦慮しました。

　どうしょうもなくなって、リカバリー（パソコンをソフトウエア的に購入時の状態に戻すこと）をしましたが、それでも結果は同じでした。仕方なく、パソコンを購入したヤマダ電器にすがりつきました。

　１月１３日にパソコンを預け、１６日になって原因が分かったとかで、確認した結果、今まで何回となく、対応策を指示されたり、自分でも対応していたことが対応策でした。

　結局、ＩＥ８（Internet Explolrer 8）になってセキュリティの強度感度の高いページが見れなくなったとの説明で、操作としては、「ツール」の中の「インタネットオプション」から、「セキュリティ」の中の「保護モードを外す」ことが対応策でした。

　リカバリー前には何度となく、今回の対応をしていましたが、効果がありませんでした。
　今回、リカバリー後、効果がないと思いこの対応をしないままパソコンを持ち込んだのですが、リカバリ後に上記対応をすることにより解決したらしい。

　何だと思う結果でした。それで費用は、基本料２７００円、ソフト修復費５３００円とのことでしたが、こんなことで納得できないので、話し合った結果、５０００円で、話を決めました。なんだかすっきりしませんが、１２月の末から、今日まですっきりしなかったことがはっきりしたことで、よかったと言い聞かせております。

　余談ですが、マイクロソフトは、すべてパソコンメーカにまかせっきりで、富士通からお聞きして、サービスに電話したところ１件４２００円が必要でそれ以外はお受けできませんとのことでした。

<<追記>>
Windows７とＩＥ８の組合せのパソコンでの注意事項です（Windows XPやWindows VistaとＩＥ８の組合せではこの問題はありません）。

記：山口二三夫(2010-01-18)