得がたい体験

 昨年は従来の生活では得がたい体験を致しましたので,その興奮を一方的にお伝えしたいと思います。

 実は、JICAのSV(シニア海外ボランテア)に応募しPakistanの生産経営候補者に認定されました。それで、JOCV(青年海外協力隊)と約2ヶ月の合同合宿を長野県駒ヶ根市で行い赴任に備えましたのでその感想を以下にお伝えします(費用は全て血税です)。

 駒ヶ根合宿所は中央アルプスと南アルプスの中間地点に有り、飲酒は禁止でTVもホールに一台あるだけです。今回の合宿は、10月8日〜12月11日の65日間でJOCV169名(女性107名),SV31(小母さん6名)です。

 合宿内容は語学120時間,その他は海外生活に必要な知識(宗教,異文化体験/対応,日本の協力等)授業は8:45AM〜5:00PM迄ですが宿題が多く寝るのは11:30PM〜1:30が日常でした。
 合宿は語学グループが中心でしたが、他にも色々な生活グループに参加し若者(平均年齢28歳)との交流が出来ました。今の若者は‥‥‥とよく言われますが、ここでの彼らは世の中の風評とは全く違いました。

 彼らの任国は、40カ国で、アフリカ,中南米が多く言語はフランス語,スペイン語が殆どですが、英語は話せます。任国事情のスライドでは土の家に住み泥水で顔を洗う様な環境に行こうという志で参加の連中でした。

 学習以外にも「私はこういう事が出来ます一緒にやりませんか」の自発活動が多くこれにも参加しました。


 帰宅後TVを観る機会が極端に減りました(馬鹿馬鹿しくて観る気にならなくなりました)。人は年齢に関係なく変われる事が出来るものだと実感して居ります。

 簡単ですが暇つぶしに見ていただければ、幸いです。

記:勝又 照久(2009-01-14)