”ウィスラー&ブラッコム”スキー場の大氷河

 カナダへ来て驚いたのは、標高2000mは氷河の世界だ。至る所に生きた氷河がある。左の画像は”ブラッコム”スキー場にあるの大きな氷河を氷河上部の稜線上から見下ろしたものである。氷河が削り取った谷をU字谷というが、まさにU字の頂点が画像の左側の岩である。







 左の画像はこの氷河の稜線上である。(左側が氷河)リフトの終点から30分位歩いて稜線上に見えるピークを越えると氷河の最奥部。氷河滑降の距離は約3km、ヘリスキーの2回分くらい楽しめる。

 左の画像はこの氷河を出口付近から撮影。右奥から滑ってくる。三脚を立てた雪の下は青白く輝いた氷であった。




<記:大澤 敏夫---2002-04-09>