屋根の積雪対策
関東地方はかなりの雪が降って、寒い日が続いているようですね。
ここ博多は、ほとんど雪は降りませんが、やはり寒い日が続いています。
ところで、例年にない大雪で死者が100人を超えたそうです。
それも、高齢者が多く、屋根に積もった雪を下ろす作業中に転落したり、屋根から雪が落下して下敷きになって亡くなっています。
この問題は何十年と繰り返されてきましたが、いまだ良い解決方法が見つかりません。何とかならないものでしょうか?
車のワーパーと同じで、これだけ科学が進んだ現代でも困難な課題かも知れませんが、一つのヒントとして表層雪崩の理屈を応用してみたらどうでしょうか?
雪が沢山積もる前に積極的に雪崩を発生させて雪を落下させる?
単なる思い付きですが、グラビティーベルトコンベヤーを使って、雪がある程度積もると、その重みでベルトが回って積雪を滑り落とす方式と、熱風を屋根に吹き付け、下層の雪を溶かして屋根と積雪の間に水層をつくり、積雪を滑り落す方式を私なりに考えてみました。
私のホームページに掲載しましたのでご覧になって下さい。
☆http://www.h6.dion.ne.jp/~juncons/E5.htm(ここをクリック)
頭脳明晰なEGOBの皆さんの知恵で解決できないでしょうか?
山永 順一(2006-01-22)
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