迷惑メールの対応

 先日、知人から迷惑メールの着信が、ウイルスメールも含めて毎日10件を越え、困っているとのメールを頂きました。その知人宛メールを参考に紹介します。

 迷惑メールは、一方的に送られて来る未承認な宣伝広告や出会い系サイトなどが多いと思います。また、ウイルスメールも送信のメカニズムは違いますが、迷惑メールと言えます。
 余談ですが、Webメール(HotmailやYahoo!)は迷惑メールが多く、被害にあいやすい。また、アンケートやネットオークションを装ったメールアドレス収集も有るようです。

 まず、迷惑メールやウイルスメールを避ける対応ですが、自分が指定したメールを受け付けない様にする方法が、Outlook Expressをお使いでしたら簡単な設定で回避できます(下記 *1参照)。
 また、市販のフィルタリングソフトを利用するか、フリーソフトもダウンロード出来ます。ISP(Internet Service Provider)のサービスにウィルスチェックと受信拒否サービスを行うところも有ります。

 これらの対応でも迷惑メールやウイルスメールを避ける事が難しい場合は、メールアカウント(@より前の部分)を変更するしかないでしょう。 時の流れと共にメールの交際範囲も変化します。思い切ってメールアカウントを変える(リセットする!)のも良いかも知れません!? アカウントの変更は、氏名だけのローマ字では無く、記号や数字を組み合わせた方が良い様に思います。これは、携帯メールでランダムにメールアカウントを製造して送信、受取手のいないスパムメール(サーバーに負荷をかける大量メール)も社会問題化していることからも明白です。従って、メールアカウントを考える際には工夫が必要です。 余談ですが、実際にスパム対策規制で、PCからDoCoMo携帯にメールを送信すると、半日ほど遅れることが話題に成ったりします。

 次にウイルスメール送信者“犯人!=感染者”を割り出すのは、なかなか大変です。 迷惑を受ける被害者のアドレスを知っている身近な“メール友”が多くの場合加害者です。PCにアンチウイルスソフト無しで有ったり、アンチウイルスソフトの管理不十分、パターンファイルのUpdateを怠っている様な人が考えられます。 ウイルスメールは、一般的に送信者名やアドレスを感染者のアドレス帳の中から搾取して送る。送信者=犯人!ではない。時には、被害者自信の名前が搾取されて、自分から自分へ送信した様に見えることもある!! 従って、その“送信者名、アドレス”を記録する事が、ウイルス感染者(加害者)探しの第一歩です。 送信された時間も関係します。送信日時と受信日時の狂い、違いなどで通常来るメールと比較する。また、感染者を特定する行動パターンなどのきっかけに成ります(PCを起動した時に、ウイルスメールを送信する場合がある)。  これらデータによって、感染者に繋がる点と線が浮かび上がって来る場合も有ります。

(*1)Outlook Expressの設定

1. 同じ迷惑メールを再度受信しない設定方法
1.1 受信したくないメールを選択「メッセージ」→「送信者を禁止する」をクリック 「下図参照」


1.2 受信したくないメールを選択「メッセージ」→「メッセージからルールを作成」で「サーバーから削除する」を選べば、メールを受信しないでサーバー上で削除(削除済みアイテムに入る) 「下図参照」


2. 禁止された送信者の一覧管理方法
2.1 「ツール」の「メッセージ ルール」をポイントし「禁止された送信者の一覧」をクリック
2.2 一覧から送信者またはドメインを削除するには、名前を選択し「削除」をクリック(再度着信可能)
2.3 一覧で送信者の名前またはドメインを変更するには、名前を選択し「変更」をクリック。ダイアログ ボックスで変更を行い「OK」をクリック
2.4 新しい送信者または、ドメインを一覧に追加するには「追加」をクリック。ダイアログ ボックスに情報を入力し「OK」をクリック
2.5 追加または、変更したルールを適用するには「メッセージ ルール」ダイアログ ボックスの「OK」をクリック

山下 岩男(2004-09-07)