カスピ海ヨーグルト

 この頃、ヨーグルトブームなどと言われ、ヨーグルトの新商品も多く店頭に並び、販売量も増加している様です。
 自家製のカスピ海ヨーグルトは、以前から放送や雑誌などで紹介され、すでに実践されている方も多いと思います。
 このカスピ海ヨーグルトの種菌は、京都大学名誉教授 家森(やもり)ドクターが、グルジアから栄養分析のために持ち帰ったものが、全国に口こみで広がった。

 今回、我が家のヨーグルトづくりを紹介します。

☆ 種菌の購入
  フジッコ(株)に1,000円を郵便振込みし、振込み確認後に順次種菌1g×2包入りが発送される。
  郵便口座番号:00910-9-183993
  口座名義:食の安全と健康ネットワーク
  通信欄に記入:カスピ海ヨーグルト1セット希望
* フジッコ(株):URL
  http://www.fujicco.co.jp/
* カスピ海ヨーグルト相談室:URL
  http://www.fujicco.co.jp/caspiansea/index.html

☆ 原料の牛乳は「種類別:牛乳」を使用。乳脂肪分の多いものが適している。かみさんの経験談では、ヨーグルトにした品質、コストを加味すると“明治:おいしい牛乳”1リットル 210円がおすすめ。これで造った癖のない粘りのあるヨーグルトを毎朝フルーツを入れて二人で4日分は、市販のヨーグルトを購入より遙かにお徳です。
☆ つくり方は、種菌を買うと説明書が添付されます。初回は種菌からつくりますが、次回の種は出来上がったヨーグルトを食べる前に約150cc保管し、牛乳1リットルと混ぜる。
☆ 我が家では、種菌の更新を半年ぐらいで実施していますが、正式な更新時期は、「知らない」とのかみさんの答えでした。当然、雑菌などの影響で味や色が変われば種菌を更新するのは、言うまでも有りません。
 注意すべき点は、雑菌を“排除する”ことにある様です。

 何かの参考になれば幸いです。

記:山下 岩男(2003-06-13)