IP電話を導入して

 小生1/31よりIP電話を導入しました。このことにより2月の電話代は一昨年2月 ISDNの頃の約3分の1になり、市外・県外問わず国内は気軽に電話できる様になりました。接続設定は全て自力で行い、Me機・XP機・ノートによるLANはそのままで。 愚妻もさることながら同居の長男も県外の友人と長電話を苦にせずにやっているようです。

 4月からは国際通話も可能になる様なので商社勤務の次男ともメールでなく電話での会話も出来るのを楽しみにしています。(外国出張先は殆どIP電話のため息子とはFAX通話なみ)

 参考までに小生プロバイダーの場合、国内は何処でも3分8円・国際通話で3分26円で済みます。又、基本料として380円/月がADSL費に加算されるだけ。 勿論ADSL640Kbps以上の要件が必要ですが、たまたま1月加入者はモニターレポートを提出すれば初期費用は無料で2ヶ月間の基本料も無料であったこともありますが今ではすっかり元は取れた気が致しております。

 同一プロバイダー間に限らず連携プロバイダーを年内には大きく増やす方向にあり1年後には“IP電話所有者とは無料通話”が可能となり、”一般固定電話とは市内通話並み”が小生の国内、国際電話通信生活となるようです。

 初めは、音質に不安を持っていましたが日増しによくなり現在は今までと変わり有りません。Egobnet各位それぞれに導入頂き、お互いに知らせ合えば気軽なWeb生活が送れる様になるのではないでしょうか。Egobnet会員各位のADSL導入メリットとしても考えることが出来ると思います。
 こんな独白にお付き合い頂き有り難うございました。

記:永見 喜次郎(2003-04-01)