「ＡＤＳＬ開通体験情報」が掲載されてから約１ヶ月が経過しましたので、その後の状況をを報告します。

　電話着信時に接続が切れるのはよくあることのようでｅアクセスのホームページのＱ＆Ａにもでていました。家庭内に電話線を引き込む所にある保安機に原因があるようです。保安機を交換すると解決することもあるが、保証はされないとのこと。費用も１万円位かかると言うことなのでプロバイダーに電話で相談すると、ｅアクセスに調査させるとのこと。その翌日ｅアクセスより電話があり速度の調整をしますと言ってその場で調整をした。調整とは帯域幅を狭くして速度を遅くすることです。1200kbsを800kbs位に落としたようです。結果は着信があると切れるのは同じだが回復時間が早くなって１分以内に回復するようになった。ファイルのダウンロード時に切れたらどうなるか心配であるが当面この状態で様子をみることにした。
　この状態でwebに接続速度を計測してくれるサイトがあるので試してみたところ下記の結果が出ました。
<<注： ブロード･バンド･スピードテストのサイトへ(モデム、ISDNもＯＫ）>>
昼間　接続スループット　690kbps　ダウンロード･スループット89KB/s
夜間　接続スループット　220kbps　ダウンロード･スループット40KB/s
前より40％位遅くなっています。
特に夜間の落ち込みが激しいようです。
家庭内の配線を見直して元に戻せるかどうか試してみるようです。
我が家の配線は１Ｆから２Ｆにも配線してありこれが悪さをしている可能性もある。

《追記》
ターミナル・アダプターとＩＰルーターは、その後ハードオフでそれぞれ２千円で引き取って貰いました。