ショック!ハードデスクが損傷する

 7月20日前後の暑さのため?私の外付けハードディスクが損傷、私が苦心して作ったデータベース資料の一部(10%〜15%)が虫食い状態で消える。

 パソコン起動時に「デスクドライブのなかに不良セクタを含んでいるものがある。ScanDiskを実行しセクタの分析を行います」と必ず表示がでるようになる。このドライブの分析に長時間を要す。いろいろトライしてみると、保存したデーターの下半分が消えていることに気付く。

 使用している外付けハードディスクは、20GBと13GBの容量でアイオデータ製品である。製品の説明書を見ると、「データが損傷しても責任は取らない、必要なデータはバックアップを取ること」となっている。クレームにならないということである。

 いろいろトライした結果、発見事項の一つとして、このハードデスクの損傷はフォーマットすればなおることがわかる。

 販売店へクレームといって返品したことが以前あるが、異常なしといって返ってきた。

 以上を体験してわかったことは、

<<重要なデータをハードディスクの中へ入れっぱなしにしないこと。随時、CD−RかMOにバックアップを取っておくこと。>>

 以上を、ショックを経て、貴重なノウハウとする。

記:大澤 敏夫(2000-08)